ブナ林に学び、里山と歩む
雪深い信州の山あいで、人と自然が長い時間をかけて育んできた里山の風景。その意味や価値を見つめ直す──橅森Lab.は、そんな研究と実践の場です。
失われつつある里山の知恵や資源を未来へつなぐため、地域の皆さんと学び合い、小さな実践を積み重ねています。
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橅森Lab.の研究成果と社会活動
調査・研究
論文
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日本の天然林にある22の樹木センサスプロットにおいて、UAV(無人航空機)搭載LiDARから作成された高解像度のデジタル樹高モデル、地形モデル、オルソモザイク写真、および樹冠形状データ(英文)|Feb.2025
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松本市牛伏寺ブナ林における20年間(2005~2024年)のブナ繁殖器官の生産量(英文)|Apr. 2025
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松本市牛伏寺ブナ林における気象要素(林内気温・最深積雪・積雪日数)の18年間(2003~2021年)の年次変動|Apr.2025
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北東アジアの温帯林における樹木成長の気候応答の空間的異質性(英文)|Mar. 2025
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長野県中部における断片化した小規模ブナ林の更新動態|Oct. 2025
橅森Lab.
科研プロジェクト | 橅森Lab.
研究代表者として実施したプロジェクト 【基盤B】 23K26938:茅場がもたらす生態学的・社会的価値の再評価:伝統知に基づく茅の循環利用の観点から(2024年4月– 2027年3月…
自然・文化とつながる学びの場づくり
社会活動
代表プロフィール

井田 秀行:いだ ひでゆき 教授・博士(学術)
専門:生態学(植物・森林・景観・保全)
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信州大学 教育学部 理科教育コース/大学院総合理工学研究科 農学専攻 環境共生学分野(修士課程)/大学院総合医理工学研究科 総合理工学専攻 山岳科学環境科学分野(博士課程)
原体験は子どもの頃の里山遊び。広島大学で生態学を学び、博士取得後、長野県の自然保護行政に従事。2000年より信州大学勤務。ブナ林の長期モニタリング、茅場の価値評価、古民家の木材の分析など、自然と人との持続的な関係を探る研究に取り組む。
雪国の古民家で、家族(猫3匹、ヤギ2頭も)とともに、過疎集落の中で理想と現実のあいだを行き来しつつ、地域との関わりを通じて、小さな実践を様々に試行錯誤中です。自然との関わりを、暮らしの中で感じながら、ゆるやかに次の世代へつないでいけたらと思っています。息抜きは韓流ドラマ。
「北信濃の里山を保全活用する会」会長
「いいやまブナの森倶楽部」副会長
「長野県植物研究会」幹事・研究会誌編集委員長


