信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設研究業績 59: 45-56|丸山 隆・井田秀行(2022)
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/2000871
火入れによって維持されている長野県小谷村の伝統的「牧の入茅場」で、2020・2021年に昆虫相調査を行い、計13目113科391種を確認しました。
草丈の低い初期には土壌露出部の種や水辺の種が多く、夏以降はイネ科草地特有のバッタ類やカメムシ類、寄生性ハエ類などが多く記録されました。
火入れ管理の草地環境が多様な昆虫相を支えていることが示唆されました。
