里山景観– category –
林地・草地・古民家など、伝統的な資源利用の知恵をひもとき、自然との関わりを再考する
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東北地方の雪深い農村地域における伝統的民家の構造材に適した樹種選択の最適化
東北地方にある豪雪地帯・只見町では、昔から地域の森で育った木を使って農家の家が建てられてきました。これらの古民家には、かつての森林資源の使い方に関する重要な手がかりが残されています。 この研究では、1845年から1940年ごろまでに建てられた11棟... -
ナラ枯れは江戸時代にも発生していた
長野県飯山市では、2004年から「ナラ枯れ」と呼ばれる現象が顕著になってきました。これは、ナラやカシなどの木が夏から秋にかけて急に枯れてしまう病気で、カシノナガキクイムシという虫が運ぶカビの一種(Raffaelea quercivora)が原因です。 実は、同じ...
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