豪雪地帯における民家の形態とその構成樹種-長野県飯山市柄山の農家の事例-|Feb.2010

日本建築学会技術報告集 16(32): 387-392|庄司 貴弘・井田 秀行・土本 俊和・梅干野 成央 (2010)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/aijt/16/32/16_32_387/_article/-char/ja

長野県飯山市の豪雪地帯にある農家の構造を調査したところ、太い柱や梁を中心とした堅牢な構造が豪雪への適応を示していました。

使用された302点の構造材の大半はブナ・ナラ・ケヤキ・スギの4種で、特に主要な柱や梁には周囲の森林で優占するブナが多く使われていました。

ブナは大径材を供給でき、豪雪地の家屋建築に適した重要な資源であったと考えられています。

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