日本建築学会北陸支部研究報告集 56: 430-433|吉田 麻以・土本 俊和・井田 秀行 (2013)
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/19361
豪雪地帯・小谷村伊折の民家を対象に、植生と建築の関係を分析した研究です。
地域の森林構成を踏まえ、民家部材の樹種判定を行い、スギ・クリ・ケヤキ・アカマツなど里山林に分布する樹種が柱・土台・梁などに適材適所で使い分けられていることを確認しました。
また架構図からも部材ごとの明確な樹種選択が読み取れ、自然環境と民家構法が密接に結びつく実態が示されています。