棟柱 10: 37-44|池田 千加・井田 秀行 (2008)
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柄山集落では、豪雪という厳しい自然環境のもと、人々が里山を計画的に更新・維持し、ブナやナラなど身近な森林資源を建材として活用してきました。
ブナ材は本来建材に不向きとされていますが、水中乾燥などの工夫により数百年耐える民家を実現してきました。民家の形態や生活の知恵には、自然と共生し資源を持続的に利用してきた暮らしが色濃く反映されています。
里山と民家の関係は、持続可能な生活の在り方を示す貴重な文化的遺産であると考えられます。