志賀高原カヤの平ブナ林における炭素循環モニタリング I.時空間的に不均一な土壌呼吸量の測定法の検討|Mar.2011

信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設研究業績 48(48): 9-14|廣田 充・八代 裕一郎・飯村 康夫・志津 庸子・大塚 俊之・井田 秀行 (2011)

https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/2192

本研究は、志賀高原カヤノ平ブナ林における土壌呼吸量の時間的・空間的変動を正確に把握する測定法の検討を目的としています。

自動開閉式チャンバーを用いた密閉法と、ソーダライムによるアルカリ吸収法を比較し、後者が過大評価する傾向を補正可能であることを示しました。また、36地点の同時測定により、土壌呼吸は更新区で高く、ギャップで低いなど植生構造が空間変動に影響することが明らかになりました。

今後は微地形や水分条件も含め、極相林の炭素循環解明を進めていきます。

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