信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設研究業績 52: 15-16|井田 秀行 (2015)
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/2168
長野県小谷村の伝統的カヤ場で、これまで北部では未記録だったオオナンバンギセル(Aeginetia sinensis G.Beck)の自生が2007年と2013年に確認されました。
ススキなどのイネ科植物に寄生し、火入れによって維持される草地環境が生育に重要とされています。
絶滅危惧種であり、カヤ場の保全が本種の保護にもつながると考えます。