壊滅的な台風による南西日本の原生ブナ林における倒木ギャップ攪乱(英文)|Feb.2000

Treefall gap disturbance in an old-growth beech forest in southwestern Japan by a catastrophic typhoon

Journal of Vegetation Science 11(6): 825-832|Hideyuki Ida (2000)

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2307/3236552

1991年の台風9119により、南西日本・臥龍山の原生ブナ林で多数の倒木ギャップが形成されました。

3.3ha区画では太い幹の損傷が多く、優占木が大きく失われました。生存木の空間分布はランダムでなく群生的で、林分構造は特異的でした。倒木の主因は根返りで、中径木は根返りしやすかったのです。

折損や枝折れはランダムに起こり、小径木の損傷は大径木の倒木に伴う二次的被害と考えられます。 

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