豪雪地帯におけるブナ林の森林構造 -長野県飯山市鍋倉山の事例-|Mar.2007

信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設研究業績 44: 11-18|井田 秀行・後藤 彩・青木 舞・白田 武司 (2007)

https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/2208

長野県飯山市鍋倉山の豪雪地帯で、発達段階の異なる3つのブナ林を調査しました。

最大積雪深は550cmを記録する厳しい環境下でも、成熟林ではブナが林冠を優占し、下層にも後継個体が確認されました。発達二次林では伐採後の萌芽更新が進み、リョウブが下層を優占し、若齢林は高密度の幼木が多く、更新初期段階にあります。

これらの林分は将来的にブナ優占林へ発達すると考えられています。

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