長野県小谷村に残る伝統的茅場の植物相|Mar.2008

信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設研究業績 45: 1-6|池谷 友希子・井田 秀行 (2008)

https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/2203

長野県小谷村の伝統的な茅場で植物相を調査しました。

植生は主にオオアシボソとススキから成り立っています。江戸時代から屋根材として利用されてきたオオアシボソは近年減少し、代わってススキが増加しています。2007年には外来種5種を含む70種の維管束植物を確認し、県の絶滅危惧種ナンバンギセルも見つかりました。

生育環境を守るには、火入れや刈り取りなど伝統的管理の継続が重要であると考えます。

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