国指定天然記念物「黒岩山」の植物相|Mar.2010

信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設研究業績 47: 5-14|井浦 和子・井田 秀行 (2010)

https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/records/2196

長野県飯山市の黒岩山は、ギフチョウとヒメギフチョウの混在地として1971年に国の天然記念物に指定されました。

しかし薪炭林の利用放棄により樹木が繁茂し、光量低下で食草が減少、さらに乱獲も加わり個体数が急減しています。特にヒメギフチョウの減少が著しく、飯山市や住民が人工増殖や食草移植、伐採、パトロールなど保全活動を実施しています。

2008年には再生事業調査会が発足し、環境整備・増殖・監視・植生調査が進められ、本稿はその植物相調査の報告となります。

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