長野県自然保護研究所紀要 4: 9-18|尾関 雅章・井田 秀行 (2001)
長野冬季五輪会場周辺で行われた法面緑化の効果を検証するため、表土復元・幼苗植栽・巨石積の施工地で植生調査を4年間実施しました。
表土復元では植被率と植物高が年々増加し、ススキやヤマハギなど多年生草本が早期に優占しました。幼苗植栽では郷土樹種が定着し、巨石積では多孔質環境に多年生草本や木本が生育しました。
これらの結果から、表土中の根や根茎による速やかな植生回復が示唆されました。
長野冬季五輪会場周辺で行われた法面緑化の効果を検証するため、表土復元・幼苗植栽・巨石積の施工地で植生調査を4年間実施しました。
表土復元では植被率と植物高が年々増加し、ススキやヤマハギなど多年生草本が早期に優占しました。幼苗植栽では郷土樹種が定着し、巨石積では多孔質環境に多年生草本や木本が生育しました。
これらの結果から、表土中の根や根茎による速やかな植生回復が示唆されました。