モニタリング– tag –
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論文
志賀高原高天ヶ原湿原のモニタリングの概要|Mar.2010
高天ヶ原湿原では、近年ヨシ類の繁茂により在来植物の生育地が縮小し、周辺から外来種の侵入も懸念されています。2006年から地元住民と信州大学が協力してヨシ類の刈り払い・除去などの保全活動を開始し、2009年よりその効果を把握するためモニタリングを実施しました。湿原内に5つの調査区を設け、処理方法の違いによる植生変化を記録し、湿原再生に向けた継続的な評価と情報発信を行っています。 -
論文
国指定天然記念物「湯の丸レンゲツツジ群落」のモニタリングの概要|Mar.2010
群馬県嬬恋村の国指定天然記念物「湯の丸レンゲツツジ群落」は、放牧牛の減少により高木の繁茂やササの拡大が進み、群落の衰退が問題となっています。これを受け、従来のレンゲツツジ単独の保全から生物多様性に配慮した保全へ転換するため、2009年に新たなモニタリング調査区を設置しました。除伐区・対照区・過去除伐区で植生や株の状態を継続調査し、維持管理の効果を可視化しつつ、地域団体と連携した持続的な保全体制構築を目指しています。 -
論文
志賀高原における亜高山帯針葉樹林の更新動態の長期モニタリング(予報)|Mar.2008
志賀高原の亜高山帯針葉樹林に1haの永久調査区を設置し、オオシラビソ・コメツガ・ダケカンバの更新動態を長期的に追跡しています。2007年の実生調査から、オオシラビソは連続的に更新する一方、コメツガとダケカンバは不連続な更新を示しました。更新には地表基質、ササの被度、倒木などの攪乱が影響していました。長期モニタリングにより、3種の共存メカニズム解明が期待されます。 -
研究
カヤノ平ブナ原生林の研究VI. 20年間(1980-2000)の動態|Mar.2001
1980年と2000年にカヤノ平ブナ原生林の毎木調査を行い、胸高直径10cm以上の樹木動態を比較しました。20年間で樹幹密度と胸高断面積はともに減少し、大径木の死亡が主因でした。一方、小・中径木の成長は順調で、更新は維持されていました。直径分布の形は大きく変化せず、バイオマスの減少は極相林にみられる長期的な更新過程の一部と考えられます。森林動態の理解には長期モニタリングの継続が不可欠であると考えます。
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