古民家– tag –
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論文
長野県北安曇郡小谷村の茅葺き屋根普請に関する復原的考察|Jul.2010
長野県北安曇郡小谷村には、継続的な利用がなされている牧の入茅場があります。この茅場を対象に、物的・人的資源の把握から小谷村における茅葺き屋根普請の復原を行いました。まず、茅葺き屋根の普請の工程と各作業を確認しました。つぎに、物的資源として、茅場における小茅の採取量と屋根の葺き替えにおける小茅の茅量を把握しました。さらに、人的資源として、各作業における職人および住民の労力量を明らかにしました。 -
研究
豪雪地帯における民家の形態とその構成樹種―長野県飯山市柄山の農家の事例―|Feb.2010
長野県飯山市の豪雪地帯にある農家の構造を調査したところ、太い柱や梁を中心とした堅牢な構造が豪雪への適応を示していました。使用された302点の構造材の大半はブナ・ナラ・ケヤキ・スギの4種で、特に主要な柱や梁には周囲の森林で優占するブナが多く使われていました。ブナは大径材を供給でき、豪雪地の家屋建築に適した重要な資源であったと考えられています。 -
木造建築
里山と民家 |Mar.2008
柄山集落では、豪雪という厳しい自然環境のもと、人々が里山を計画的に更新・維持し、ブナやナラなど身近な森林資源を建材として活用してきました。ブナ材は本来建材に不向きとされていますが、水中乾燥などの工夫により数百年耐える民家を実現してきました。民家の形態や生活の知恵には、自然と共生し資源を持続的に利用してきた暮らしが色濃く反映されています。里山と民家の関係は、持続可能な生活の在り方を示す貴重な文化的遺産であると考えられます。
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