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論文
志賀高原に生育するオオシラビソ個体群の年輪幅および種子生産量と気候要素の関係|Jun.2021
志賀高原のオオシラビソ個体群を対象に、年輪幅と種子生産量の時系列変動と気候要素との関係を解析しました。年輪幅は春や前年晩秋の気温と正の相関を示し、種子生産量とはトレードオフの関係が認められました。気温や降水量、日照時間が種子生産に与える影響も明らかとなり、気候変動が個体群の成長と繁殖に及ぼす影響が示唆されました。 -
研究
志賀高原における温暖化の植物季節への影響 ―1986₋2004年の定点写真からのダケカンバの開葉日・黄葉日の年変動―|Mar.2006
1986〜2004年に志賀高原でダケカンバ5本の葉の季節変化を自動撮影により観察しました。観測地点では特に直近10年間で平均気温の上昇が顕著でした。その結果、ダケカンバは開葉時期が早まり、黄葉時期が遅れる傾向が示されました。これらの変化は温暖化が森林生態系に与える影響を理解するうえで重要であり、今後も継続的なモニタリングが必要であると考えられます。
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