林冠– tag –
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論文
冷温帯の老齢落葉広葉樹林における林冠と林床の葉面積指数(LAI)の空間的関係(英文)|Sep.2020
葉面積指数(LAI)の定量化は、森林の生産性や大気と植生の相互作用を理解するうえで不可欠ですが、空間的・時間的な変動が大きいため、正確な測定が難しいとされています。本研究では、冷温帯落葉広葉樹林において121地点でLAIを測定し、林床から林冠までの各層のLAI分布とその関係を明らかにしました。上層のLAIは空間的に不均一で、下層との間に有意な負の相関が見られました。これは、林床が林冠の隙間を補うように機能し、森林全体としては空間的に均質なLAIを保っていることを示しています。 -
研究
多雪地ブナ林における建築用資材を用いた林冠アプローチについて|Mar.2001
長野県木島平村カヤノ平ブナ原生林で、積雪3mを超える多雪環境下でも林冠部の調査を可能にするため、建築用資材を用いた高さ18mの樹冠観測用足場を設置しました。資材はリース方式で経費を抑え、雪解け期から落葉期まで毎年組立・解体を繰り返しました。安全確保のためハーネスや手すりを設置し、ブナのフェノロジーや昆虫・鳥類の行動など三次元的生態研究に活用されました。
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