亜高山帯針葉樹林– tag –
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論文
日本の天然林22カ所の樹木調査プロットにおいて、UAV(無人航空機)搭載LiDARから作成された高解像度のデジタル樹高モデル、地形モデル、オルソモザイク写真、および樹冠形状データ(英文)|Mar.2025
日本各地22か所・各1ha(モニタリングサイト1000)の森林で、ドローン(UAV-LiDAR)を使い、5cm解像度の地形・樹高データと2.7cm解像度のオルソ画像(空中写真)を取得しました。調査地は亜熱帯から亜寒帯まで幅広い気候帯に及び、このうち信州大学森林生態学研究室が管理するカヤの平のブナ林と、志賀高原おたの申す平の亜高山帯針葉樹林の2サイトのデータを提供しました。全151種・4,328個の樹冠データを含む、日本の自然林を対象とした初めての大規模データで、さまざまな森林研究に活用できます。 -
論文
志賀高原に生育するオオシラビソ個体群の年輪幅および種子生産量と気候要素の関係|Jun.2021
志賀高原のオオシラビソ個体群を対象に、年輪幅と種子生産量の時系列変動と気候要素との関係を解析しました。年輪幅は春や前年晩秋の気温と正の相関を示し、種子生産量とはトレードオフの関係が認められました。気温や降水量、日照時間が種子生産に与える影響も明らかとなり、気候変動が個体群の成長と繁殖に及ぼす影響が示唆されました。 -
報告
「モニタリングサイト1000」志賀高原おたの申す平コアサイトにおける亜高山帯針葉樹林の毎木調査データ(英文)|Mar.2015
こちらの論文は、志賀高原の大沼池平に設置された1haの常設調査区における亜高山針葉樹林の樹木センサスデータ(2014年)を報告しています。アオモリトドマツとコメツガが優占種で、ブナ科のダケカンバも確認されました。2005年から毎年調査が行われ、樹木の成長や更新動態、積雪深、落葉量、昆虫や鳥類のデータも収集されています。この調査は環境省の「モニタリングサイト1000」プロジェクトの一環です。 -
論文
志賀高原における亜高山帯針葉樹林の更新動態の長期モニタリング(予報)|Mar.2008
志賀高原の亜高山帯針葉樹林に1haの永久調査区を設置し、オオシラビソ・コメツガ・ダケカンバの更新動態を長期的に追跡しています。2007年の実生調査から、オオシラビソは連続的に更新する一方、コメツガとダケカンバは不連続な更新を示しました。更新には地表基質、ササの被度、倒木などの攪乱が影響していました。長期モニタリングにより、3種の共存メカニズム解明が期待されます。
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