ブナ林に学び、里山と歩む
雪深い信州の山あいで、人と自然が長い時間をかけて育んできた里山の風景。その意味や価値を見つめ直す──橅森Lab.は、そんな研究と実践の場です。
失われつつある里山の知恵や資源を未来へつなぐため、地域の皆さんと学び合い、小さな実践を積み重ねています。
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代表プロフィール

井田 秀行:いだ ひでゆき 教授・博士(学術)
専門:生態学(植物・森林・景観・保全)
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信州大学 教育学部 理科教育コース/大学院総合理工学研究科 農学専攻 環境共生学分野(修士課程)/大学院総合医理工学研究科 総合理工学専攻 山岳科学環境科学分野(博士課程)
原体験は子どもの頃の里山遊び。広島大学で生態学を学び、博士取得後、長野県の自然保護行政に従事。2000年より信州大学勤務。ブナ林の長期モニタリング、茅場の価値評価、古民家の木材の分析など、自然と人との持続的な関係を探る研究に取り組む。
雪国の古民家で、家族(猫3匹、ヤギ2頭も)とともに、過疎集落の中で理想と現実のあいだを行き来しつつ、地域との関わりを通じて、小さな実践を様々に試行錯誤中です。自然との関わりを、暮らしの中で感じながら、ゆるやかに次の世代へつないでいけたらと思っています。息抜きは韓流ドラマ。
「北信濃の里山を保全活用する会」会長
「いいやまブナの森倶楽部」副会長
「長野県植物研究会」幹事・研究会誌編集委員長
			
			
			
			
			

